情報アクセシビリティ

情報アクセシビリティとは、高齢者や障害者を含め、誰もが情報にアクセスできることを言う。

画像引用:情報アクセシビリティフォーラム(2013/11,東京)参加報告

似た考えにバリアフリーがあるが、これは障害者、高齢者に特化したサービスを提供することでバリアを取り除くことをいう。例えば電話リレーサービスは聴覚障害者に特化して提供されているサービスであり、バリアフリーに該当する。

その一方で、アクセシビリティについては、情報バリアフリーのための情報提供サイトで以下のように説明されている。

・「アクセシビリティ(Accessibility)」
バリアフリーと関連して「アクセシビリティ(Accessibility)」という言葉が良く使われます。これは、身体障害のある方や高齢の方も含めた人々の、交通・建物・機器・サービス等の「利用のしやすさ」を意味します。情報の入手しやすさは「情報アクセシビリティ」、ホームページの利用しやすさは「ウェブアクセシビリティ」といいます。

すなわち、特定の属性に特化するのではなく、誰でも使える汎用性を目指すのがアクセシビリティである。
情報発信においては、このアクセシビリティを意識することで、誰にでもわかりやすい発信ができるようになる。

results matching ""

    No results matching ""